1: News茶畑がお送りします 2020/04/04(土) 22:58:45.77 BE:123322212-PLT(13121)
 新型コロナウイルスの感染拡大は、格安チケット店にも打撃を与えている。
外出を控える動きで鉄道利用者が減り、主力商品の新幹線回数券が売れなくなっているからだ。
チケット以外の商品を扱う店も出始めた。

 チケット店が複数入る大阪駅前第3ビル(大阪市北区)の「K―NET」では、新幹線回数券の3月の売上高が前年比8割減に落ち込んだ。
多いときで1日100枚程度を販売していたが、最近は10枚ほどに減少。
1枚しか売れない日もあるという。


 業者や一般客から回数券を安く仕入れ、バラ売りして利ざやを稼いでいる。
他の金券よりも利益率が高い「もうけ頭」だけに影響は大きいという。

 売り上げ減の主な理由は、外出を控える動きで鉄道利用が減ったことだ。
JR東海によると、東海道新幹線の3月1~25日の利用者数は前年比約45%に低迷。
例年だと春の行楽シーズンで3~5月は利用が増えるが、その需要も見込めない。

 店ではすでに数百万円分の在庫がたまっていて、値下げを迫られている。
1番の売れ筋の新大阪―東京の回数券でさえ、通常より2千円程度安い1万1千円ほどに値引きしても売れない状況という。
坂井一雅店長は「5千円ぐらいまで値下げしないといけないかもしれない。これまでにない大ピンチや」と嘆く。

https://www.asahi.com/articles/ASN43633MN43PLFA001.html
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