抗体検査

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1: News茶畑がお送りします 2020/07/31(金) 16:58:35.22
新型コロナウイルスが、全国で再拡大している。その間「PCR検査」や「抗体検査」の言葉が一般にも広く知られることになった。しかし、テレビでさえ「陰性なら安心」と、罪のある誤情報を伝えている。実際は、どのように考えればよいのか。五本木クリニック(東京)の桑満おさむ院長に寄稿してもらった。

■驚きだった松井市長の発言

 「Go To トラベル」をめぐり「旅行に行く人が希望すれば無料で抗体検査を受けられる仕組みを構築したい」という趣旨の松井一郎大阪市長の発言に、筆者は驚いてしまった。抗体検査の仕組みについて、理解しているとは言えなかったからだ。

抗体は、ウイルス感染していることを表す「IgM」と、過去に感染したことを表す「IgG」があり、抗体検査の組み合わせによって「まだ感染したことがない」「感染したことがある」「感染している」の3通りの結果が得られる。

 もし「感染している」との結果が得られたら、その人はそれまでに第三者に感染させている可能性があり、大阪市内で数週間隔離されることになる。「感染したことがある」との既往を得られても、その人が「今後は感染しない」とは言い切れないと、現時点では考えられている。また「感染したことがない」との結果であると、観光中に感染するリスクを含む。

■感染症学会も「推奨できない」

 現時点で知られている抗体検査の信頼性も、高いとは考えられていない。筆者が確認できただけで20種類近くの検査キットが販売されており、中には開発した会社が非開示のものさえある。日本感染症学会は、抗体検査キットは感染の診断活用には推奨できない、と公式に述べている。

 さらに、感染していることを表すIgMが陰性であっても安心はできない。国立感染症研究所の性能評価では「IgMは感染初期には陽性にならない可能性が高い」とされているからだ。「陰性だから」と安心して旅行を続けると、旅先で発症するだけではなく、感染源にさえなってしまう懸念は払拭できない。

■100%はありえない

 また、検査には感度と特異度という用語があり、得られた結果について考える際、理解しておく必要がある。

 「感度」は実際にウイルス感染している人のうち、検査で陽性と判定される人の割合のこと。「特異度」は感染していない人のうち、検査で陰性と判定される人の割合のことである。感度・特異度ともに100%はありえない。

■陽性なのに「陰性」

 検査では、全体でどれだけの割合で感染しているのかを表す「事前確率」を考えに入れる必要がある。例えば、検査対象となっている1万人のうち事前確率が1%で、感度70%、特異度99%の検査方法を使用した場合を考えてみる。

仮定:1万人中、感染しているのは100人(1%)。残りの9900人は感染していない。

 その1万人を検査したとすると、感度70%なので、感染している100人のうち70人が陽性と正しく判定されるが、30人は陰性と判定(=偽陰性)されてしまう。一方、特異度99%なので、感染していない9900人のうち9801人は陰性と正しく判定されるが、99人は陽性と判定(=偽陽性)されることになる。(図解)

(リンク先に続きあり)

2020/7/31 09:00
https://this.kiji.is/660837893765678177
新型コロナ「陰性なら安心」が間違いな理由 伝えたメディアの罪、首長でさえ理解不足

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1: News茶畑がお送りします 2020/04/30(木) 07:59:42.26
 新型コロナウイルスの感染実態を調べるため、感染症に詳しい久住英二医師が東京都内でウイルス抗体検査をしたところ、一般市民の4・8%、医療従事者の9・1%が陽性(抗体あり)で、過去に感染していたことが分かった。久住医師は「現行のPCR検査で判明する感染者よりはるかに多く感染している可能性が高く、確実にまん延していると言える」と指摘している。 (市川千晴)

 検査は久住医師が理事長を務める新宿区と立川市のクリニックで二十一~二十八日に実施。ホームページで希望者を募り、二十~八十歳の男性百二十三人、女性七十九人を検査した。このうち一カ月以内に発熱のあった人は五十二人、同居者でコロナウイルス感染者がいる人は二人、PCR検査を受診したことがある人は九人。PCR検査で陽性反応だった一人も含む。

 検査結果では、一般市民の百四十七人の4・8%にあたる七人が陽性、医療従事者五十五人のうち9・1%の五人が陽性だった。市民・医療従事者を合計した二百二人全体では5・9%の十二人(男女とも六人)が陽性だった。以前のPCR検査で陰性とされたが、抗体検査で陽性だった人もいた。

 検査に使用したのは、大手繊維メーカーのクラボウが輸入した試薬キット。国内の抗体検査で一般的に使われており、採血後に十五分で判定できる。

 久住氏は「原因不明の死者が増えていることからも、PCR検査を拡大して速やかに診断し、早期に治療を開始すべきだ」と話している。

◆実態把握へ検査拡大を

<解説> 抗体検査の正確性はまだ確立していないものの、今回の調査は多くの無症状や軽症者を含め、国内で感染が確認された人数を何十倍も上回る人がすでに感染した可能性を示している。

 日本では感染の有無を調べるPCR検査数が諸外国と比べて圧倒的に少なく、国内外から「実態が分からず、市中感染が広まっている」と言われ続けてきた。医療崩壊を防ぐためにも実態把握は不可欠だが、政府や専門家会議の当初方針でPCR検査を絞ったこともあり、感染の拡大に検査が追いつかない状況が続く。

 慶応大病院が実施した新型ウイルス以外の入院患者六十七人に対するPCR検査でも四人(5・97%)が陽性だった。同大は「地域の感染状況を反映している可能性がある」と分析しており、今回の検査結果もこの数字に近い。

 感染者が最も多い東京都の人口は千三百九十万人。PCR検査で実際に確認された四千百人余りは氷山の一角とも言うべき数字で、比べものにならない。感染者は無症状や軽症が八割とされる半面、残り二割は入院が必要な中等症以上だ。都が想定する四千床程度のベッドでは対応できない恐れも出てくる。

 これまで検査数を絞ってきた世界でも珍しい日本式のやり方は見直しを迫られている。いったん決めた政策に固執せず、転換を図るべきだ。 (井上靖史)

<新型コロナ>抗体検査5.9%陽性 市中感染の可能性 都内の希望者200人調査
2020年4月30日 07時07分
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020043090070748.html
sick_seki_virus

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