唐揚げ

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1: News茶畑がお送りします 2020/10/17(土) 19:01:22.09
外食業界はコロナ禍で大きな経済的ダメージを受けているが、「唐揚げ店」は比較的好調のようだ。近年の唐揚げブームを追い風に、各地で新規出店が続いている。

様々な唐揚げ店に行って、味の比較を楽しむ人もいるだろう。都内の出版社に勤めるコウヘイ(30代)さんもそんな一人だ。しかし、このほど同僚とランチで行った唐揚げ店で気になることがあったという。

「一緒に行った同僚の女性が唐揚げの衣をはがして食べ始めたんです。唐揚げ店に来てるのに、唐揚げの衣を食べない人がいることに驚きました」

女性に剥がす理由を聞くと、「衣をとった唐揚げの味が好き。鶏肉でタンパク質はとりたいから、定期的に来ている」と悪びれず答えたそうだ。

「『だったら唐揚げ店以外に行けばよかった』と思いましたし、案の定、店主の人もカウンターの向こうで明らかに不愉快な顔をしていたので、追い出されたりしないかとハラハラしました」(コウヘイさん)

客が特定の食べ方をしたことを理由に退店させられることはあるのだろうか。石崎冬貴弁護士に聞いた。
●張り紙などであらかじめルールを明示されているかどうか
ーー店側が食べ方を理由に客を退店させられるのでしょうか。

「お客様は神様です」なんて言われますが、当然ながら、法律の世界では、お店もお客さんも平等です。

以下ソースで

【なぜ? 唐揚げ店で「衣」をはがして食べる女性客に店主も困惑…迷惑客を追い出せるのか】の続きを読む

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1: News茶畑がお送りします 2020/09/24(木) 23:29:51.15
 日本のマーケット調査会社・富士経済が今年6月に発表した外食産業国内市場調査によれば、「唐揚げ」をメインとして提供するイートイン、テイクアウト両方の店舗を対象としたマーケットは、2019年に853億円、そして2020年には1050億円の見込みであるそうです。

 前年比で23.1%増という予測値は、同調査の対象となったハンバーガーや宅配ピザなどを凌ぐ数字。コロナ禍にあって、際立って好調だと言えるでしょう。

 唐揚げのテイクアウト店舗は、古くから“唐揚げの聖地”と呼ばれてきた大分県中津市に端を発する形で「有名店」が誕生。2010年頃から全国に出店するようになり、2011年の東日本大震災の経済不況化で、さらに出店が加速したと考えられます。

 また、その後も勢いは止まらず、上記のレポートによれば、

 〈2019年は『から好し』を中心に、『からやま』『からあげ縁』『鶏笑』なども店舗数を増加させ、消費者への認知が広がったことで需要が増加し、市場は2018年比41.0%増となった。2020年も上位チェーンの新規出店が続いている〉

 とのことです。

 そもそも唐揚げブームが過熱したきっかけは、2014年12月19日、とんかつ専門店『かつや』などの運営で知られるアークランドサービスHDが、浅草の名店『からあげ縁‐YUKARI‐』とコラボし、神奈川県相模原市にからあげ専門店『からやま相模原店』を開店。店舗展開を始めたことにあると筆者は考えています。

 その後、しばらくして、すかいらーくグループが手掛ける『から好し』が2017年に新業態としてスタート。2018年6月末には急成長を遂げています。

 この2017年から2019年という期間は外食業界において、前述の『かつや』のような「とんかつ店」を新業態として始める企業が急増した時でもあります。しかし、コロナ禍を背景に、そうした企業が次々に、とんかつより価格帯が低く日常性の高い「唐揚げ」業態に移行したと言えるでしょう。

 このように、唐揚げ市場の急成長のウラには、消費者目線でのブーム以上に、外食企業目線でも業態として優れていた、という意味合いが大きいのです。そこで、この業態の優れている点について解説したいと思います。

日本人の「定番のおかず」になったワケ
Photo by iStock

 まず、日々の食生活の中で唐揚げ自体の「喫食頻度」が極めて高いことが挙げられます。

 唐揚げは、けっして“ごちそう”という位置づけではありません。しかし、いつの時代にも常に“定番のおかず”として不動の地位を築いています。

 また、それ単体でもおかずになりますが、脇役的な位置づけをこなすことができるこのも唐揚げならではの話です。例えば、ラーメンやおにぎり、サンドイッチといった主食とのセット、カレーのトッピング、そしてお酒のおつまみ……様々な利用シーンで活躍します。

 この背景にあるのは、日本の鳥肉の流通が「丸鳥」での流通でなく、「若鶏(ブロイラー)」の切り身での流通が主であるということです。

 唐揚げでよく使用されるブロイラーは、肥育期間が短いため、比較的安い食材として流通しています。さらにブラジルなどの海外から輸入されたものは、他の肉類にはない価格で仕入れることも可能です。

 一方、ブロイラーは肉自体に味わいはありません。しかし、肉質はやわらかく、しっかり味付けすれば美味しくいただける食材でもあります。

 そのため、第二次大戦後の食糧難を経験した日本の家庭の食卓において、安価な食材としてブロイラーが、さらにそれを手軽に美味しく食べる調理方法として唐揚げが、重宝され、他にはない喫食頻度の高さを維持することができたのです。

 古くから喫食頻度の高い料理であった唐揚げ。ですが、こと近年になってそのニーズの拡大に拍車をかけたのが、「食の外部化」にあります。

 女性の社会進出や高齢者を含む単身世帯の増加を背景に、家庭で揚げ物料理をする機会が減少しています。それが、揚げ物全体のマーケットの拡大に寄与していると考えられるのです。


全文はソース元で

ハンバーガーやピザを凌ぐ急成長ぶり
写真:現代ビジネス
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c5389c4d08710d8a8e7c65c9a0008756de88720
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1: News茶畑がお送りします 2020/08/11(火) 09:50:09.04
新型コロナウイルスの脅威が衰えず、飲食業界は軒並み大苦戦を強いられている。そんな中、善戦しているのが唐揚げ専門店だ。

 民間市場調査企業の富士経済によれば、2019年のイートイン、テイクアウトを含む唐揚げ店の市場規模は853億円。前年と比べて4割も増加した。

「大きく市場が伸びた理由は、それぞれの唐揚げ店が競い合って味が向上したことや、テイクアウトの人気チェーンが消費税据え置きの8%で営業を続けたことである」(フードアナリスト)

 また、’20年は新規出店も相次ぎ、国内市場規模は前年比23・1%増の1050億円が見込まれているという。さらに、これから3年後には、市場規模が倍以上に伸びるとも予測されているから驚きだ。

「まだ唐揚げ市場には伸びしろがある。コロナ禍で巣ごもりが続き、主婦を中心に料理疲れが見える中、おいしくてテイクアウトできる唐揚げが改めて見直されています。価格が手頃なことも人気の理由の一つ。そして、コロナ感染が危惧される3密状態を避け、買い物ができることも好評です」(同)

 では、そもそも唐揚げには、どんな歴史があるのか。経営コンサルタントが語る。

「江戸時代に中国から伝わり、当時は鶏肉ではなく豆腐を油で揚げた調理だったそうです」
現在の唐揚げができたのは戦前で、1932年(昭和7年)に東京・銀座にある三笠会館の系列店で鶏の唐揚げが考案され、外食メニューに登場したのが始まりといわれる。

「しかし、当時はまだ高級品で、一般料理として外食店や家庭に広く普及したのは60年代になってからです。戦後の食糧難に対応するため、九州の養鶏場に欧米から短期間で成長させられるブロイラー(食用鶏)が導入され、高度経済成長期に普及しました」(同)

 テイクアウト唐揚げの本格的ブームのきっかけは、’08年のリーマンショックだという。世界規模の金融危機の影響で、外食が抑えられ、家庭内で食事する節約志向が強まった。ここでテイクアウト唐揚げが支持されたのだ。

以下省略 ソースにて
2020/08/11 06:00
https://wjn.jp/sp/article/detail/8708013/?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

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