レジ袋有料化

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1: News茶畑がお送りします 2020/07/17(金) 21:20:20.77
全国のスーパーやコンビニエンスストアでプラスチック製レジ袋の有料化がスタートし、半月が過ぎた。

ツイッターを見ると、レジ袋にまつわる「不満」、「想定外」エピソードが多い。
有料になっていることを忘れていた人だけではない。
利用客とレジ店員、それぞれどんな「困り事」があるのかツイッターで調査した。

■「後ろに人が待ってる状態でマイバッグに納める」つらい

「レジ袋使わずに買った商品外まで持っていくとまわりから万引きしてるみたいに観られてそうでなんだかなって感じ」
「コンビニのレジ袋が有料化されて一番困るのは、どこで袋詰めればいいんだよ?ってとこ」
「レジ袋有料化で一番困ったの、店員さんがベストの大きさの袋を選んでくれないことだと思う」

商品購入時以外に、購入後にも「もやっと」ポイントがあるようだ。
特に「万引き」は「スーパーで万引きらしき高校生を見ました(中略)レジ袋有料化の弊害ですね」
との情報が寄せられていた。またレジ袋に商品を入れないと「買い物したこと」を失念するのか、
「リュックに買ったサラダやらなま物入れたまま出すの忘れそうになる」というツイートも。

食中毒リスクが特に懸念されるこの時期、気をつけたい。

女性からは「レジ袋がなくなると生理用品でさえ何にも包んでくれないのね」と困惑の声が上がっている。
以前はコンビニやドラッグストアで購入すると、外から見えないよう紙袋や黒い袋に入れて渡してもらえることが多かった。
レジ袋有料化に伴い「そのまま渡された」人が出てきている。エコバッグを持参しても
「後ろに人が待ってる状態でマイバッグに納めるん精神的にきつい」と、別の悩みが噴出するようだ。

■レジ袋欲しい時「大丈夫」と言わないで

小売店やコンビニのレジ店員たちからも、溜め息が聞こえている。
レジ袋有料化を知らない客や、レジ袋を繰り返し使おうとする客との押し問答があるようだ。

「レジ袋で持って帰りたいけど買うの嫌だから無料で欲しいって言い続けてて、こっちの話聞いてくれなくて泣きそうになった」
「苦情。『レジ袋を買い、レジ係が袋詰めが終わった後、袋の口をセロテープで止めた』
(中略)折角買った袋なので、また使うつもりだった。それなのにテープで傷ませないで欲しい。と。
勘違いしているお客さんが多いですが、基本的にレジ袋は使い捨てです」

またレジ袋が必要かどうか、どんな聞き方をしても「大丈夫」と返されることが苦痛だとの嘆きも。
不要を意味する「大丈夫」と、有料でも良いというニュアンスでの「大丈夫」、どちらにも受け取れるので
「必要な時は大丈夫、じゃなく 下さいと答えてくれ~」と求めている。

時間が経てば、これらの「困り事」は解消されるのか、それとも......。

【【ネガキャン】レジ袋有料化から半月、「困った」続出。万引き疑われ、生理用品そのまま渡され・・・ ← 普通にしていれば問題ないよなwww】の続きを読む

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1: News茶畑がお送りします 2020/07/11(土) 12:01:35.95
 7月1日からスーパーやコンビニのレジ袋が有料化され、買い物のたびに「レジ袋はお使いになりますか?」ときかれるようになった。「使います」と答えるのはちょっと罪悪感があるが、これは何のためにやるのだろうか。

 よくいわれるのは「プラスチックは分解しないから海のごみになる」という話だが、海のプラスチックごみのうち、ポリ袋は0.3%しかない。
さらにプラスチックに使うのは石油の2.7%だ。それが分解しないというのも誤解である。プラスチックの成分は石油と同じだから、燃やせば分解できるのだ。

プラスチックは「燃えないごみ」なのか
 この背景には海洋ごみの問題がある。「このままでは2050年には世界の海のプラスチックは魚の総重量を超える」と騒がれ、環境団体は「2050年では遅すぎる」とプラスチックごみゼロを求めている。

 2019年6月のG20サミットでは、2050年までに新たな海洋プラごみ汚染をゼロにする「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」が合意され、日本政府は「2030年までに使い捨てプラスチックの排出を25%抑制する」などとするプラスチック資源循環戦略をまとめた。今回のレジ袋有料化はその戦略の一環である。

 日本は国民一人当たりのプラスチックの容器や包装のごみの量が世界第2位で、レジ袋も1日1枚は使っているといわれる。これをなくす「意識変革」をしてもらおうというのが政府のねらいだ。

 プラスチックごみは、廃棄物処理の最大の問題だった。1960年代からプラスチックの消費量が増えたが、当時のごみ焼却炉ではプラスチックを燃やすと高温になって焼却炉がいたむので「燃えないごみ」として分別することが義務づけられた。

 燃えないごみは産業廃棄物でも深刻な問題になった。ごみ焼却場があふれて処理できなくなり、不法投棄する業者が後を絶たなかった。
不法投棄には刑事罰が課されたため、プラスチックごみは中国に輸出されるようになった。しかし2018年に中国がプラスチックごみの輸入を禁止したため、プラスチックごみ処理が行き詰まった。

 しかしこの話は、よく考えるとおかしい。高校でも習うように、プラスチックのような有機化合物は炭素と水素でできているので、燃やすと酸素と結合してCO2と水に分解するはずだ。なぜプラスチックは燃えないごみとして分別するのだろうか。

「ポリ袋は実はエコなんです」

 この疑問に、包装資材メーカー、清水化学工業のウェブサイトは「ポリ袋は実はエコなんです」と答える。

・ポリエチレンは理論上、発生するのはCO2と水、そして熱。
・石油精製時に(ポリ)エチレンは必然的にできるので、ポリエチレンを使用する方が資源の無駄がなく、エコ。
・自治体によってはサーマルリサイクルし、ごみ焼却燃料になり、重油燃料の使用量がその分減少し、無駄とならない。

 ポリエチレンのようなプラスチックは、石油を精製するときできるナフサを原料にしているので、ごみ焼却炉で完全燃焼すると、CO2と水に分解する。残るのはわずかの灰だけだから、体積は大幅に減る。これがプラスチックを減量するもっとも合理的な方法なのだ。

 1960年代には、こういう処理はできなかった。プラスチックを燃やすと300~500℃の熱が出るので、当時のごみ焼却炉では耐えられず、プラスチックを分別する必要があった。

 しかしその後の技術進歩で、プラスチックも燃やせるようになった。さらに微量のダイオキシンが出るという理由で、1999年からごみ焼却炉の温度が800℃以上に規制されたので、今の焼却炉はすべてプラスチックを燃やせるのだ。

全文ソースで
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/61243
(池田 信夫:経済学者、アゴラ研究所代表取締役所長)
【【レジ袋有料化】プラスチックゴミは「燃えないごみ」なのか?】の続きを読む

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1: News茶畑がお送りします 2020/07/09(木) 19:20:35.15 ● BE:295723299-2BP(2000)
 7月1日からコンビニでレジ袋が有料化された。筆者はコンビニで長く働いてきたが、現在は時間が空いた時にだけ、知り合いが経営するコンビニでアルバイトをしている。そんな筆者は、ずっとレジ袋を使いまくるのは無駄だと感じていた。今回の有料化は、店員としても喜ばしいことである。

 今までは通常、スタッフが商品の袋詰めをしていたが、客がマイバック(エコバッグ)を持ってきた場合、基本的に客に自ら商品を入れてもらう。子ども、お年寄り、体の不自由な人、常連客で袋詰めが億劫な人に頼まれた場合は、スタッフが入れてあげることになる。これはスタッフにとって負担減になる。

 マイバックを持ってくる客の中には「いつも店員さんに入れてもらっていたけど、自分で入れるとなるとなんか大変ね」と言われる。マイバックはバランスが悪い作りのことが多く、確かに入れにくいのだが……。
コンビニ店員がレジ袋の有料化を喜ぶ理由


 レジ袋が無料だった頃の話をしてみたい。基本的にドリンク一つでもスタッフは袋詰めをしなければならない。筆者はベテランなので、購入された商品が一品だけの場合、入れる素振りをしないで客の判断に任せるか、「いりますか?」と最初にたずねる場合が多い。

 それでほとんどの場合は問題ない。だが、この仕事は1%のクレームに対処しなければならないようになっている。客の中には「当たり前だろ!」「なにそんなこと聞いてくるんだ。入れるのが当然だろ!」とキレられることもあるからだ。また、後からクレームを入れてくる人もいる。それを回避するために、何も言わずに袋詰めをするようになった。

 失礼な客もいる。ドリンクを一つ購入した客に袋詰めをした。袋がいらなかったら手で制止するなり、口で「そのままで」「いらないです」と言えば済むことだ。

 しかし、会計を終え、せっかく袋詰めをしたにもかかわらず、スタッフの前で何も言わず、袋から商品を取りだして持っていく若者も多いのだ。

 スタッフとしては、これは悲しい。「すいません、入れてもらったのに」「やっぱりいりません」と言われれば、全然問題ないことなのだが……。

 さらにひどいのは、袋から商品を取り出し、袋をゴミ箱に捨てていく人。スタッフとしても侮辱された気分になるし、袋が無駄になってしまう。

 なぜ、「袋いりません」のひと言が言えないのか。この行為こそ、筆者がレジ袋有料化に賛成の理由でもある。


コンビニのレジ袋有料化、店員の意見はやっぱり…
7/8(水) 8:53
週刊SPA!

https://news.yahoo.co.jp/articles/fcb5db35a783ef4010d90efe309299e0c49c4cf3

【レジ袋有料化前のコンビニ「温」「冷」「雑誌」で分ける 有料化後→分けて欲しかったら袋2枚以上買え】の続きを読む

ecobag

1: News茶畑がお送りします 2020/07/09(木) 18:33:19.91 ● BE:295723299-2BP(2000)
7月1日からレジ袋(プラスチック製買い物袋)が有料化されましたね。実は、アメリカでは逆にマイバッグを禁止して使い捨てレジ袋を使う動きが出ているんです。

マイバッグ禁止の州が増えているアメリカ

近年アメリカでも使い捨てポリ袋が環境に与える影響を考慮して、ポリ袋の使用を禁止する都市や店舗が増えていました。

ところが、コロナ禍でその動きが一変。再利用できるマイバッグはいろいろな場所を行き来するため、そのバッグを通してのコロナウイルス感染を懸念してマイバッグNGの州が増えています。

USA Todayによると、4月にニューハンプシャー州で再使用できるバッグが使用禁止になりました。

メイン州では、ポリ袋禁止令の施行日を2020年4月22日から2021年1月へ延期。

マサチューセッツ州知事は、139の地方自治体に向けてこれまでの使い捨てポリ袋の禁止ルールを一時的に解除するように指示したそうです。

マイバッグが使えないということは、スーパーの使い捨てポリ袋または紙袋を使用することになり、環境への影響が心配されるものの、今のところはウイルス感染防止策として受け入れられているようです。
袋詰めを誰がするか?に大きな違いが

日本とアメリカでのこの相反する動き、何故なのでしょうか。

わたしは、アメリカのスーパーにはいて日本のスーパーにはいないある役目の従業員がポイントではないかと思っています。

それは英語でbagger、お客さんの買ったものを袋に入れてくれる人。基本的には会計するレジ係とは別の人です。または、手が空いているレジ係がほかのレジの列のbaggerをしたりします。

日本のスーパーでは、会計後にお客さんが自分でレジ袋またはマイバッグに購入したものを入れるのが当ほとんど。

アメリカでもセルフチェックアウト(自分で会計して荷物も詰める)は増えているものの、まだまだほとんどの場合はレジ担当またはbaggerが荷物を詰めてくれます。

このように、従業員がお客さんのマイバッグを触ることが日本よりもずっと多くなるため、マイバッグ禁止令につながったのでしょう。

バッグの種類に関係なく、買ったものを自分で詰めるのに慣れている日本人なので、アメリカでもできるだけ自分で詰めています。

わたしが見た限りでは、マイバッグ持参のアメリカ人でもbaggerに詰めてもらう人はけっこういるようです。また、baggerに荷物を車まで運んでもらう必要のあるお客さんもいるので、baggerの需要はなくならないのかもしれません。

ただ、正直に言うと、4月以降マイバッグの出番がずっと少なくなったのはbaggerに触られるのがいやだから。

布製マイバッグは使うたびに洗わなければならず、手間がかからないといえば嘘になります。

わたしが住んでいるテキサス州ではマイバッグは禁止ではないので、マイバッグとスーパーのレジ袋(紙またはポリ袋)の利用は変わっていませんが、マイバッグ使用の割合が激減しました。

以下ソース


レジ袋有料化でマイバッグ使用を推進する日本と、マイバッグ禁止が広がるアメリカ
7/8(水) 20:01
ライフハッカー[日本版]
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0ea7a322d2aa699e91f0350373998f6fcf29f72

【日本さん「レジ袋有料化!マイバッグ推進!」 アメリカさん「マイバッグ禁止」】の続きを読む

ecobag

1: News茶畑がお送りします 2020/07/07(火) 16:16:30.83 ● BE:329591784-PLT(13100)
7月1日からコンビニなど全国の小売店でレジ袋が原則有料化された。それに伴い、関心を集めているのがエコバッグだ。マクロミルの調査によると、約8割が「エコバッグを持ち歩く」と回答し、「有料のレジ袋を購入する」は約1割に留まっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b52df8f4f43a793db901d7dd777b3e1bbb5b802f

【レジ袋有料化 反省会】の続きを読む

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