tatemono_kouen

1: News茶畑がお送りします 2020/08/01(土) 19:52:29.25 ● BE:123322212-PLT(14121)
 神奈川県横浜市に、東京ディズニーランド級のテーマパーク構想が持ち上がり、大きな話題となっている。候補地は横浜市瀬谷区の米軍跡地。
東京ドーム52個分という広大な土地は、米軍の通信施設があった場所で、横浜市や相鉄ホールディングスが検討に乗り出しているが、計画を実現するためには、乗り越えなくてはいけない様々な課題が存在する。首都圏の交通事情に詳しいライターの金子則男氏が解説する。

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 計画候補地として浮上した上瀬谷通信施設跡地は、東名高速の横浜町田インターチェンジからすぐ近く。候補地の真ん中を一直線に貫く海軍道路は、花見の名所として知られており、桜の季節は多くの花見客で賑わいます。都心からのアクセスは、渋谷から横浜町田インターチェンジが約30分ですから、十分に日帰り移動圏内。
インターチェンジを降りれば、候補地はもう目と鼻先です。

 しかし、「将来的に年間1500万人が訪れるまちづくり」(7月20日付、朝日新聞より)というのが本気なら、綿密な道路計画が必要です。

 候補地付近は、東名高速、国道16号、246号、467号、中原街道、環状4号など、重要な幹線道路が集まっており、とりわけ横浜町田インターチェンジ付近は、首都圏でも屈指の渋滞スポットとして有名だった場所。悲願だった立体交差が完成して、状況は改善しましたが、圧倒的な交通量は相変わらずで、付近にテーマパークが完成すれば、これまで積み上げられてきた渋滞解消の試みはゼロからやり直しです。

 海軍道路は片側1車線。現在でも生活道路として多くのドライバーに利用されており、パーク開園となれば、拡幅工事も必要になります。
しかし上述の通り、桜の名所になっているため、拡幅するなら桜を移動したり、切ったりする必要が出てきます。ここにも批判の声が上がるのは必至でしょう。

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