テラスハウス

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1: News茶畑がお送りします 2020/07/14(火) 09:25:17.08
『テラスハウス』(フジテレビ系/Netflix)に出演していたプロレスラー・木村花さん(享年22)が、SNSでの誹謗中傷を受けて自ら命を絶った。花さんが追い詰められた背景には『テラハ』制作側による出演者への過剰な演出、強要があったとの報道を受け、フジテレビは社内調査を実施。その結果、7月3日の定例会見で「出演者へのお願いや提案はあったものの、感情表現を捻じ曲げるような指示は出していないということでございます」と、“ヤラセ”疑惑を完全否定した。

 フジの公式見解について、民放関係者は事情をこう明かす。

「確かに、社内調査では局員が“ヤラセ”を否定していましたが、そもそも『テラハ』の制作の大部分を請け負っているのは、外部の制作会社とそのスタッフです。泊まり込みも多い撮影なので、フジの社員は現場に行かない日もあると聞きます。なので、社内の関係者に聞き取りをしたところで、真相はわからないはずです」

『テラハ』は今後、放送に関する倫理や問題を検証するBPOの案件になる可能性もあるという。

「フジが第三者委員会を立ち上げず、社内調査だけで済ませたことをBPO関係者は問題視しています。亡くなった木村さんの母・響子さんや、出演者の小林快さんからも過剰な演出を暴露されていますし、世論の批判も高まる中で、BPOの審議対象になるのも時間の問題でしょう」(民放関係者)

『テラハ』は、以前から問題の多い番組だった。『週刊文春』(文芸春秋)は2014年、当時出演していたグラビアアイドルの筧美和子が、スタッフから「バスト鷲掴み」などのセクハラ行為を受けていたことを伝えた。さらに2015年には、出演者で元タレントの松川佑依子が、セクハラ被害と“ヤラセ”を示唆する告白をした末に芸能界を引退している。

『テラハ』の問題体質は、なぜここまで野放しになっていたのだろうか。

「2012年にスタートした『テラハ』は、視聴率が良かったことや、トヨタが大スポンサーとして資金を投入していたこともあって、フジとしてもスタッフの問題行動を見て見ぬ振りをしていたんです。その結果、制作会社の社員が完全に現場を仕切って、フジの社員も口出しできない状況が作り出されてきました。もちろん、フジの管理責任も厳しく問われることですが、外注のスタッフが暴走してもフジは止める手立てがなかったというのが実情なのでしょう」(前出の民放関係者)

 しかし、横柄なスタッフを野放しにしたツケは、出演者へ回ってしまっていた。

「『テラハ』には、名前を売って大成したい若い出演者しかいません。純粋に恋愛がしたくて番組に出る人間なんて皆無です。スタッフは、そんな出演者たちを見下しているところもあったと思います。中には、『お前らの代わりなんていくらでもいるから』と日常的に恫喝されていた出演者もいたようです」(同)

 さらに、とある人気番組がきっかけとなり、『テラハ』の“過剰演出”が常態化していったという。

「『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、安田大サーカスのクロちゃんが参加したパロディ企画『モンスターハウス』が、『本家より面白い』と人気になりました。あれが『テラハ』の制作陣に火をつけてしまったんです。『モンスター』で大人気だったクロちゃんの鬼畜っぷりに負けてはいられないと、本家の演出もどんどん過激化。しかも、2015年からはNetflixでの配信がメインで地上波放送はオマケ程度になったので、よりエスカレートしていきました」(同)

 パロディの『モンスターハウス』の方がよっぽど健全だったなんていうオチは、到底笑えるものではない。今年度は赤字も噂されるフジテレビはネットに活路を見出していくようだが、こんなお粗末な番組しか作れないようでは、未来はないと言えるだろう。

2020/07/14 09:00 サイゾー
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1: News茶畑がお送りします 2020/07/11(土) 23:48:36.36 BE:306759112-BRZ(11000)
 Netflixとフジテレビ系で放送されていたリアリティー番組『テラスハウス』に出演していた女子プロレスラーの木村花さん(享年22)が、SNS上で誹謗中傷を受けた後に死去した問題で、注目されているのは過剰な演出などの“やらせ”があったかどうかだ。

 木村さんが誹謗中傷を受けたのは、3月末、Netflixで自身の大事なコスチュームを洗濯して縮ませた同居男性をビンタした“コスチューム事件”が放送されてから。

 その後、フジは公式YouTubeにその動画をアップし、さらに亡くなる5月23日の直前に地上波で放送。
花さんの死後、YouTubeの動画は削除されたが、いまだにNetflixで配信中だ。

「フジはNetflixに権利を売っているので、動画の削除を要請できない。
契約の関係もあるので外資系のNetflixは金になれば……という思惑もあるだろう」(広告代理店関係者)

 花さんの母で元プロレスラーの響子さんは、2日に発売の「週刊文春」(文藝春秋)に対し、花さんから“やらせ”の支持を受けていたことを告白されていたことを“証拠”とともに暴露。
しかし、翌3日、現在、真相を究明中のフジは定例社長会見の席で、“やらせ”について真っ向から否定した。


 ところが、9日発売の同誌で、花さんからビンタをくらった小林快さんが、「(番組内で)やらせ指示はあった」と暴露し、「僕は断れたけど、御しやすい人たちに無理強いしていた」などと証言したのだ。

「小林さんは花さんの無念を晴らしたいようで、事務所をやめてまで内幕を暴露。
一方、フジは制作会社に任せ、現場にスタッフを送り込んでいなかったため、まるで他人事。
なので、そこまで真剣に検証しているわけではない。あくまでも内々に現場を仕切っていた制作会社に責任を負わせて幕引きしたいようだ」(放送担当記者)

 響子さんは徹底抗戦の構えを表明しているだけに、フジの思惑通り穏便に事態を収束するのは難しそうだ。


『テラスハウス』をめぐる問題でどうしても責任を取りたくないフジテレビの思惑
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1: News茶畑がお送りします 2020/07/11(土) 15:29:57.07
フジテレビのリアリティー番組「テラスハウス」に出演し、視聴者から誹謗中傷を受けた女子プロレスラーの木村花さん(享年22)が亡くなった問題で、フジテレビのウソで塗り固めたメッキがボロボロとはがれてきた。9日発売の「週刊文春」では共演者の男性が、同番組の“演出”について証言。追い詰められたフジはどう反論するのか――。 

 同番組は「台本ナシ」をウリにしているにもかかわらず、スタッフの過度の強要、演出の“やらせ”疑惑が噴出していた。特に問題となったのは、花さんが“標的”になるキッカケとなった「コスチューム事件」だ。 

 これは木村さんの試合用コスチュームを間違って洗濯し、縮ませてしまった男性に激怒して相手の帽子をはたき落としたというもので、この模様が放送されると、木村さんに非難が殺到したのだ。

 この模様は3月31日にネットフリックスで先行配信され、フジテレビの地上波で放送されたのは5月18日のこと。先行配信した段階で、木村さんはネットで大炎上してしまっていたにもかかわらず、フジは地上波で放送した。

 今月2日発売の「週刊文春」では木村さんの母親が、スタッフからヒール役に徹するための過剰な“やらせ”指示があったと告発していた。

 特に木村さんを悩ませたのがコスチューム事件だった。同誌によると木村さんは「(スタッフに)1のことを100にして盛り上げてほしいって言われて」「スタッフにめっちゃあおられた。盛り上げなきゃと思った」などと話していたという。

 さらにスタッフには「あんなやつ、ビンタぐらいしたらいいじゃん」とも言われたそうで、悩んだ花さんは「プロレスラーとしてビンタはさすがにできないから、苦しまぎれで帽子をはたいた」と語っていた。

 これに対しフジは今月3日の定例会見で「スケジュールや撮影方針(演出、編集を含む)に関して、全て指示・決定に従う」とする「同意書兼誓約書」を出演者と交わしていたものの、「無理強いなどはなかった」「感情表現をねじ曲げるような指示はしていない」などと強調していた。

 このようにシラを切るフジに対し激怒したのは、このコスチューム事件で木村さんから帽子をはたき落とされた共演者の男性だ。9日発売の「週刊文春」で、この男性が新たに明かしたのが、コスチューム事件での“演出”だ。

 男性は5月15日、木村さんと電話で話した際、帽子をはたいたことについて「本心からじゃなくてスタッフにあおられた。あそこまでやりたくなかったのにごめんね」と言われたという。

 木村さんと同様、この男性もスタッフから“やらせ”の指示を受けたことがあると証言。

「“やらせ”指示は、大体、密室で行われました。他のメンバーがいない部屋に呼ばれて番組スタッフ5人に囲まれる。そこでメンバーとの関係を聞かれながら指示が出るんです。プレッシャーを感じるし、キツかった」

 中には木村さんの胸を触るような、セクハラまがいの指示を受けたこともあったという。

 フジはこれまで社内調査のみで、第三者委員会の設置はかたくなに拒んでいる。テレビ局関係者は「この手の番組はベースの台本に、面白くするためにその場のノリでセリフや演出の追加は日常茶飯事。今後も共演者やスタッフが内情を明かせば、フジはもう隠し通せませんよ」と話す。

 もはや逃げ切れる状況ではない。これでもフジは「無理強いはしていない」と言い張るつもりなのか?

7/9(木) 11:00 東京スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae48f61ea03c787a6d1bcb05a29a49d13d19eb23

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1: News茶畑がお送りします 2020/07/08(水) 16:09:05.86
「週刊文春」7月2日発売号で報じた 「テラスハウス」(フジテレビ/Netflix)のやらせ疑惑 。5月23日に自ら命を絶った木村花さん(享年22)の母・響子さん(43)がインタビューに応じ、自殺の原因となった同番組の「コスチューム事件」で、花さんが番組スタッフから「ビンタしたらいいじゃん」と指示を受けていたことを明かした。

 響子さんが告発したやらせ疑惑について、フジテレビの遠藤龍之介社長と大多亮常務は、7月3日の会見で「番組検証の過程で『ビンタをしろ』とスタッフが指示した事実はでてきておりません。感情表現を捻じ曲げるような指示は出していないということでございます」などと、スタッフの指示を完全否定。

 だが今回、炎上した「コスチューム事件」で花さんに帽子をはたき落とされた小林快さん(25)が「週刊文春」の取材に応じ、新たなやらせ疑惑、テラスハウスでやらせが常態化している実態について証言した。

 快さんが花さんから「コスチューム事件」の真相を明かされたのは、花さんが自ら命を絶つ8日前、5月15日のことだった。

「僕から『今まで返事ができなくてごめん』と花にLINEを送ると、花から電話がかかってきて20分ほど話しました。花はあのこと(「コスチューム事件」)がなかったかのように普通に接してくれた。『(誹謗中傷する)人たちの意見は全く関係ないと分かったの』って言うから大丈夫だと思って電話を切ったんだけど……」

 快さんも花さん同様、スタッフからやらせの指示を受けたことがあると証言する。

 2月18日配信の第33話。2人が初デートで都内にあるトランポリン専用のアミューズメント施設に出かけた時のことだった。

「番組ADが僕に軽いノリで『トランポリンするだけじゃあ面白くないから』ってささやいてきた。それから『オッパイとか触ったら』と指示されたのです。『それは違うでしょ』と断ったけど、こういう無茶ぶりは日常茶飯事。スタッフが求めているのは恋愛とハプニング。そしてSNSでの炎上を狙っていた」

「コスチューム事件」の当事者である花さんと快さんの2人が揃ってやらせを証言した事実は重い。「感情表現を捻じ曲げる指示はない」というフジの検証の信憑性が問われそうだ。

 7月9日(木)発売の「週刊文春」では、快さんが語った花さんへの思い、フジが出演者を「5つ星ホテルのスイートルーム」で接待していたこと、第三者を加えない杜撰な社内調査の実態、番組で横行していたやらせ行為の詳細などについて、4ページにわたって報じている。

https://bunshun.jp/articles/-/38865

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1: News茶畑がお送りします 2020/07/04(土) 20:56:58.59
 フジテレビの人気リアリティー番組「テラスハウス」に出演し、ネット上の誹謗(ひぼう)中傷の末に22歳で亡くなった女子プロレス選手の木村花さんの母響子さん(43)が4日、取材に応じた。時折涙もにじませながら、花さんが急死する直前に「(相手を)ビンタしろとスタッフからあおられた」と語っていたことや、SNSに誹謗中傷を書き込んだ人たちへの思いを語った。【宇多川はるか/統合デジタル取材センター】

 花さんは、響子さんが20歳の時に出産。花という名は、「呼びやすく、みんなにかわいがられそう」と名付けた。生後3カ月ごろからシングルマザーとなり、女手一つで育ててきた。幼少の頃から、響子さんの友人たちが集まった場では、人の輪の真ん中で踊り出す子だった。「にぎやかな性格で、みんなにかわいがってもらいました」

 インドネシア人を父に持つ。小学校に入ると、「インドネシアに帰れ」といじめられた。学校から泣いて帰ってくることもあったが、不登校にはならず、通学しつづけた。中学校、高校では、ダンスやモデル、アイドル活動に興味を持った。響子さんは、花さんが「やりたい」と言うことは全力で応援した。自身も女子プロレス選手だった響子さん。「15年間の現役生活、欠場せずに頑張って試合してきたのは、花のために頑張りたいという気合が原動力でした」

 花さんがプロレスに興味を持ち始めたのは、高校生のころ。アクション女優になりたいという思いから、次第に夢はプロレスラーへ。18歳でデビューした。「すごく向いていると思ったし、一生懸命打ち込める居場所ができて良かったなと、安心しました」

 昨秋からのテラスハウスへの出演は、「女子プロレスを広めたい」という思いからだったという。「『テラハを見て、初めて女子プロを見に来ました、というお客さんがいた』とうれしそうに話していました」

 だが、昨年末には家族にも「やめたい」と漏らすようになった。試合もある日常の中で、夜遅くまでの撮影はスケジュールに無理があったことに加え、ネット上の誹謗中傷も気…

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https://mainichi.jp/articles/20200704/k00/00m/040/162000c

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