
1: News茶畑がお送りします 2020/06/23(火) 18:03:22.30
「アベノマスク」寄付でサービス券、違法の可能性で“待った” 中止に
寄付で集めた「アベノマスク」を介護施設などに届ける愛知県豊川市で始まったプロジェクト。実は、法律に触れる可能性があることがわかりました。一体、何が問題なのでしょうか。
17日、愛知県の豊川青年会議所が会見を行い、満を持して発表した「とよかわマスクリレープロジェクト」。
「豊川市民が思いやりを持ち(マスクを)つなぐことで、コロナにおける危機的状況をともに乗り越える・・・」(豊川青年会議所の会見)
豊川市内の19の店でいわゆる「アベノマスク」の寄付を募り、集まったマスクを介護施設などに届けるというもの。寄付をしてくれた人には店で使えるサービス券などを渡し、地域を活性化させようという狙いもあります。
しかし、会見の翌日。
「豊川警察署から連絡を受けて、『“古物商の法律”に抵触する可能性があるよ』ということで・・・」(寝具店・すずぜん 鈴木雅大さん)
「中古品などの古物を扱う許可なく利益を得る場合、古物営業法に違反している可能性がある」と愛知県警から連絡があったのです。
「非常に残念な思いになった。法律上の縛りが善意のところでも働いてしまうのは、複雑な思いになった・・・」(寝具店・すずぜん 鈴木雅大さん)
鈴木さんの寝具店では、「アベノマスク」を寄付してくれた人には、300円のサービス券と熱中症対策グッズを渡す予定でいましたが中止に。
「警察から『問題ないですよ』ということであれば、元々やりたかった事業をやる・・・」(寝具店・すずぜん 鈴木雅大さん)
このプロジェクトに違法性があるかどうか、愛知県警からの判断が下るまで、サービス無しでマスクの寄付のみを募ることにしています。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4011233.html
寄付で集めた「アベノマスク」を介護施設などに届ける愛知県豊川市で始まったプロジェクト。実は、法律に触れる可能性があることがわかりました。一体、何が問題なのでしょうか。
17日、愛知県の豊川青年会議所が会見を行い、満を持して発表した「とよかわマスクリレープロジェクト」。
「豊川市民が思いやりを持ち(マスクを)つなぐことで、コロナにおける危機的状況をともに乗り越える・・・」(豊川青年会議所の会見)
豊川市内の19の店でいわゆる「アベノマスク」の寄付を募り、集まったマスクを介護施設などに届けるというもの。寄付をしてくれた人には店で使えるサービス券などを渡し、地域を活性化させようという狙いもあります。
しかし、会見の翌日。
「豊川警察署から連絡を受けて、『“古物商の法律”に抵触する可能性があるよ』ということで・・・」(寝具店・すずぜん 鈴木雅大さん)
「中古品などの古物を扱う許可なく利益を得る場合、古物営業法に違反している可能性がある」と愛知県警から連絡があったのです。
「非常に残念な思いになった。法律上の縛りが善意のところでも働いてしまうのは、複雑な思いになった・・・」(寝具店・すずぜん 鈴木雅大さん)
鈴木さんの寝具店では、「アベノマスク」を寄付してくれた人には、300円のサービス券と熱中症対策グッズを渡す予定でいましたが中止に。
「警察から『問題ないですよ』ということであれば、元々やりたかった事業をやる・・・」(寝具店・すずぜん 鈴木雅大さん)
このプロジェクトに違法性があるかどうか、愛知県警からの判断が下るまで、サービス無しでマスクの寄付のみを募ることにしています。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4011233.html
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