1: News茶畑がお送りします 2020/07/29(水) 07:31:03.63
滋賀県警はオートバイで集団走行したとして、28日までに道交法違反(共同危険行為)の疑いで高校生3人を逮捕した。3人は仲間と共謀して迷惑走行する“暴走族”とみられる。夏休みに突入し、若者による暴走行為が増える可能性があることから、県警は警戒を強めている。
3人は6月15日午後8時50分ごろ、大津市の湖岸道路などで赤信号を無視したり、蛇行運転をしたりして他の車両の走行を妨害。県警交通指導課によると「夜間にバイクの音がうるさい」などと深夜のバイクの走行音などの苦情を訴える同市内などからの通報が5、6月の2カ月間で約80件あったという。県警はいずれも高校生らの暴走行為による被害とみて捜査を開始。覆面パトカーなどから暴走時の映像を撮影し、3人を逮捕。全バイク約10台、約20人のメンバーを把握しており、さらに捜査を進めている。
同課の担当者は「ストレス発散や仲間意識の結束など暴走行為にはさまざまな要因が考えられるが、重大事故につながりかねない危険な行為であることを認識すべきだ。事故になってからでは遅い」と指摘する。
約10年前は約2カ月に1度のペースで検挙されていた暴走族だが、ここ数年は大幅に減少。当時はグループ名をつけたり、特攻服を着たりといった派手な行動が目立ったが、現在はインターネットなどで知り合った緩いつながりで、普段着のまま走り回ることが多いという。
https://www.sankei.com/west/amp/200728/wst2007280032-a.html
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